豚がつづる読書ブログ
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古書店アゼリアの死体 (光文社文庫) 若竹 七海 光文社 2003-09-01 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
★★★
次々と不幸な目にばかり遭ってしまう真琴は、辿り着いた葉崎市の海岸で溺死体の第一発見者になってしまう。
運良く古書店アゼリアの店番の職にありついた真琴だが、そこでも新たな死体が。
事件の陰には葉崎氏の名門・前田家にまつわる秘密があった…。
「ヴィラ・マグノリアの殺人」に続く、葉崎市を舞台にしたコージーミステリ。
「ヴィラ・マグノリアの殺人」に続く、葉崎市を舞台にしたコージーミステリ。
前作で登場した人物が少し出てきますが、独立したお話なので前作を読んでいなくても問題ありません。
地方の資産家の親族同士の愛憎劇の上、トゥーマッチな登場人物たちがわんさか出てきて、ちょっとテレビの二時間サスペンスみたい…と思いきや、終盤のどんでん返しの見事さに感嘆させられました。
軽妙洒脱な会話と細かいエピソードの積み重ねが後で効いてきて、見事に最後に収束させる手腕が巧み。
地方の資産家の親族同士の愛憎劇の上、トゥーマッチな登場人物たちがわんさか出てきて、ちょっとテレビの二時間サスペンスみたい…と思いきや、終盤のどんでん返しの見事さに感嘆させられました。
軽妙洒脱な会話と細かいエピソードの積み重ねが後で効いてきて、見事に最後に収束させる手腕が巧み。
前作よりも完成度が高く、伏線回収が綺麗です。
ブラックすぎる皮肉な結末が若竹さんらしくて、読んでてゾクゾクしました。
ブラックすぎる皮肉な結末が若竹さんらしくて、読んでてゾクゾクしました。
こういうゾッとする感じが大好きなので、若竹さんの本を読むのがやめられないんですよ~
(2017年7月読了)
(2017年7月読了)
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趣味:
読書
自己紹介:
読むのがすごく遅いけど、小さい頃から本を読むのが大好き。
大好きな作家は、ジョン・アーヴィング、筒井康隆、津原泰水、中上健次、桐野夏生、北村薫、金井美恵子、梨木果歩。
コンプリート中なのは宮部みゆき、恩田陸、松尾由美、三浦しをん、桐野夏生、北村薫。今のところ、多分著作は全部読んでいます。
大好きな作家は、ジョン・アーヴィング、筒井康隆、津原泰水、中上健次、桐野夏生、北村薫、金井美恵子、梨木果歩。
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