豚がつづる読書ブログ
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★★★
往復書簡形式のミステリ連作集。
「告白」に比べると衝撃は少ないですが、今までとは違った優しい味わいに引き込まれました。
もう少し読みたいなあ、というところで物語を終わらせるのも心憎く、うまいと思います。
(2011年9月読了)
往復書簡形式のミステリ連作集。
「告白」に比べると衝撃は少ないですが、今までとは違った優しい味わいに引き込まれました。
もう少し読みたいなあ、というところで物語を終わらせるのも心憎く、うまいと思います。
(2011年9月読了)
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★★★
毎年、「K」という謎の人物から梨花の母の元に届く豪華な花束の謎。
子どもができずに悩む美雪の、幸福でどこか不安な日々。
大学時代の友人からの手紙に戸惑う紗月の秘密。
三人の物語は、やがてひとつに収束していきます。
それぞれのお話には共通した花屋や菓子屋が登場するので、三人の関係を推理してゆくことができます。
次第に全体像が見えてくるので、パズルのピースが少しずつはまるような快感がありました。
ちょっとありがちな話だと思いましたが、今までの作品とは違ったテイストなので楽しんで読みました。
(2011年9月読了)
★★★★
高級住宅地に住むエリート一家で起きた殺人事件。
容疑者として妻が逮捕され、コンビニに行ったきり次男は行方不明に。
その頃、向かいに住む家の一人娘は癇癪を起こし、その様子を噂好きの隣人は覗き見していた。
人のネガティブな感情を見事に描き出すのは著者の得意技。
章ごとに物語の視点を転換させながら、法律や綺麗事では解決できない人間の悪意を見事に浮かび上がらせています。
空虚なプライドを拠り所として、欺瞞に満ちた言動を取る登場人物たち。
他人の不幸を覗き見気分で読んでいたら、不意に自分も身に覚えのある黒い感情に出会い、どきっとしました。
(2010年11月読了)
高級住宅地に住むエリート一家で起きた殺人事件。
容疑者として妻が逮捕され、コンビニに行ったきり次男は行方不明に。
その頃、向かいに住む家の一人娘は癇癪を起こし、その様子を噂好きの隣人は覗き見していた。
人のネガティブな感情を見事に描き出すのは著者の得意技。
章ごとに物語の視点を転換させながら、法律や綺麗事では解決できない人間の悪意を見事に浮かび上がらせています。
空虚なプライドを拠り所として、欺瞞に満ちた言動を取る登場人物たち。
他人の不幸を覗き見気分で読んでいたら、不意に自分も身に覚えのある黒い感情に出会い、どきっとしました。
(2010年11月読了)
★★★★★5つ!
友達の不幸自慢に嫉妬し、自分ももっとすごいものを見たいと思った高校生の由紀と敦子は、それぞれの方法で「死」を目撃しようとする。
内面に抱える不安や幼さが招く、二人の葛藤やすれ違い。
他人の死に関わることで、相手より優位に立とうとする。
十代ならではの、やるせなくてブラックで、でもどこか潔癖な二人に惹かれる。
お互いを思い合うが上に近づけない二人の関係や、どうしようもない後味の悪さが、個人的にめちゃくちゃツボでした。
友達の不幸自慢に嫉妬し、自分ももっとすごいものを見たいと思った高校生の由紀と敦子は、それぞれの方法で「死」を目撃しようとする。
内面に抱える不安や幼さが招く、二人の葛藤やすれ違い。
他人の死に関わることで、相手より優位に立とうとする。
十代ならではの、やるせなくてブラックで、でもどこか潔癖な二人に惹かれる。
お互いを思い合うが上に近づけない二人の関係や、どうしようもない後味の悪さが、個人的にめちゃくちゃツボでした。
(2009年7月読了)
★★★
15年前に起こった少女惨殺事件。
第一発見者となったことが、同級生の少女4人のその後の人生に大きな影響を及ぼしていく。
嫉妬や不安、欺瞞といった、人が普段曖昧にしておきたい事や口当たりのいい答えで済ませている事を、眼前で暴かれ突きつけられたような気分となり、平静ではいられない。
「告白」を読んだ時のように、読み手の感情を巧みに煽り、作者の手のひらで上手く踊らされている気がする。
登場人物の心の働きはリアルなのに、展開が極端すぎて物語にあまり入りこめない部分もあったが、ドラスティックな展開から一転して、最後のシーンは切なく心に沁みた。
(2010年4月読了)
15年前に起こった少女惨殺事件。
第一発見者となったことが、同級生の少女4人のその後の人生に大きな影響を及ぼしていく。
嫉妬や不安、欺瞞といった、人が普段曖昧にしておきたい事や口当たりのいい答えで済ませている事を、眼前で暴かれ突きつけられたような気分となり、平静ではいられない。
「告白」を読んだ時のように、読み手の感情を巧みに煽り、作者の手のひらで上手く踊らされている気がする。
登場人物の心の働きはリアルなのに、展開が極端すぎて物語にあまり入りこめない部分もあったが、ドラスティックな展開から一転して、最後のシーンは切なく心に沁みた。
(2010年4月読了)
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プロフィール
HN:
sis
性別:
非公開
趣味:
読書
自己紹介:
読むのがすごく遅いけど、小さい頃から本を読むのが大好き。
大好きな作家は、ジョン・アーヴィング、筒井康隆、津原泰水、中上健次、桐野夏生、北村薫、金井美恵子、梨木果歩。
コンプリート中なのは宮部みゆき、恩田陸、松尾由美、三浦しをん、桐野夏生、北村薫。今のところ、多分著作は全部読んでいます。
大好きな作家は、ジョン・アーヴィング、筒井康隆、津原泰水、中上健次、桐野夏生、北村薫、金井美恵子、梨木果歩。
コンプリート中なのは宮部みゆき、恩田陸、松尾由美、三浦しをん、桐野夏生、北村薫。今のところ、多分著作は全部読んでいます。
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